義弟(義弟じゃない)が、わたくし限定のラッキースケベ体質になった話
ネームレス夢小説/義弟(のような存在の同居人)×あなた/父侯爵が預かり、一緒に暮らしながら勉学に励んでいるギデオン。そんな彼は、あなたにとって大切な大切なおとうと。目に入れても痛くはない存在。ある日、気落ちする出来事があったその直後。庭に出たあなたの元へ、ギデオンが大慌てで走って来て――? ※当サークルの作品は性描写に露骨表現、誇張表現を用いた実用性重視のものです。苦手な方はご注意ください。 文庫本サイズ 約67000文字、事務頁込みで全256P。 主人公♀️に名前無し、容姿の描写無しの夢小説です。あらすじ 貴女には、大切な人が二人いる。 一人は、実の父親である侯爵。もう一人は貴女が十二歳の時に貴女の生家である侯爵家の預かりとなって、今も共に暮らしている二つ年下の男の子――ギデオン。 かつて父から紹介された際に「弟のようなものだと思えばいい」と言われ、その言葉を受け入れた貴女は、『姉』として、ギデオンの事をとても大切に思っていた。 そんなある日、二十歳になって少しした頃。 貴女は父から、自身の結婚の話を聞く。 どうやら、ギデオンが成人を迎える半年後に、自分は結婚するらしい。 それが大好...