共に禁忌を犯そう 戒律なんてどうでもいい――
村のしきたりに従い二十歳の嫁入りのときまで処女を貫き、
日々自慰に励んで感度を鍛えていた柚は
幼馴染で大社の跡取りの薫兄ぃと結婚することになる
結婚初夜、二人は子づくりのため一週間土蔵で
戒律に従い『睦籠り』の儀を執り行う
一日目はお互いの手にしか触れてはならない
手だけで新妻を蜜が滴るほど発情させなくてはならない
二日目は乳房と女陰以外には触れられるが
それだけで新妻を絶頂させなければならない
三日目は性感帯へ刺激をすることができるが
新妻を連続絶頂させなければならない
四日目は膣内への刺激が解禁され、ナカで連続絶頂しなければならない
挿入が解禁されるのは五日目…
しかし挿入しても一時間は腰を動かしてはいけない
最終日は十度ナカに注ぐしきたりとなっている
二人は戒律を破らずに儀を執り行っていくが
ついにこらえきれなくなり…!!■柚
子作りが最も尊いとされる村の娘
処女を貫き、結婚に備えている
薫兄ぃのことがずっと好きだった
■薫
村の大社の跡取りで柚の幼馴染
顔が綺麗すぎて怖いと思われているが
真面目で優しい