幼馴染の『生き霊』に執着寸止めされて外堀埋められた話-66日間の幼馴染-
疎遠になっていた幼馴染リョウ、キョウヤと奇跡的な再会をした大学生のメイサ(20)。再会を境にメイサは金縛りにあい、淫らな夢を見るようになり…彼女の周囲を「なにか」が侵食し始める。 ▼あらすじ 田舎出身で都会に憧れる主人公のメイサ(20)は、進学を機に上京し充実した日々を送っていた。 高校からの親友モエと推し活旅行をしていたメイサは、偶然同じく旅行に来ていた幼馴染のリョウ・キョウヤと再会する。 メイサ・リョウ・キョウヤの3人は同じ田舎町で生まれ育った。 幼少期から中学時代まで毎日のように一緒に過ごした仲だが、とある理由で数年間疎遠になっていた。 成就はしなかったものの、メイサとリョウの間にはほのかな恋心が芽生えた過去も…。 そんな2人との再会を喜ぶメイサはその日を境に金縛りにあい、淫らな夢を見るようになる。 眠るたびに気持ちいいところを執拗に責められる、が絶頂の寸前で止められ絶対にイかせてもらえない―― メイサの意識はだんだんと快楽に支配されていった…。 気になっている人に理由も分からず突然避けられる、身近な友人の体調不良など、しだいに現実世界にも異変が起こり始め混乱するメイサ。 そんな...