雷帝の花嫁-平安異世界御伽絵巻-

舞台は平安時代風異世界。稀有な力を持つ皇子と対となる巫女の物語。
皇国・真秀国(まほろのくに)、その京(みやこ)。
平安の世に似たこの京では、いまだ怪異が人々を苦しめていた。
それに対抗するのは皇国の皇子・阿鷹(あたか)。
彼は雷帝の力という比類なき力をもって、闇から出ずる悪しきものを滅していた。
しかし雷帝の力は人の身で制御することは容易ではなく
許嫁・紫遠(しおん)と体液を通じることで安定させていた。
今日も今日とて抱き潰される紫遠。
そんな日に決まって紫遠が見る夢は、大人の姿になった阿鷹が出てくる夢だった。
阿鷹と夢の中の阿鷹の秘密を紫遠が知る時、
彼女は彼の、想いの核に触れることになる―――
本編114ページ
総ページ数122ページ(表紙1P+表紙裏1P+本編114P+人物紹介1P+あとがき他3P+おまけ漫画1P+奥付1P)
サンプルページ→https://ci-en.dlsite.com/creator/31743/article/1552110
■含まれる内容
手マン/正常位/中出し
青姦/クンニ/立ちバック→背面座位/キスハメなど
断面図多め?
白線修正
■注意事項■
☆平安時代風異世界が舞台の和風ファンタジーです。
☆ページの大半が物語の進行パートで、R指定が含まれるページは合わせても35ページくらいです。
☆後半はファンタジーが幅をきかせてR指定の気配が40ページ皆無になります。
☆エロを目当てにすると読むのが辛くなると思うので、エロもあるファンタジー作品だと思っていただければ読みやすいかと思います。
☆流血表現がいくつかあります。
☆夢の中の阿鷹とのR指定行為はありません。
最後は『めでたしめでたし』で終わる話です。■紫遠(しおん)
社(やしろ)の巫女。天候を鎮める力をもつ。阿鷹の許嫁。阿鷹より年上。
■阿鷹(あたか)
皇国・真秀国(まほろのくに)の皇子。悪しきものを滅する雷帝の力をもつ。紫遠より年下。