〇プロローグ 三途の川?幽界 01:18
〇トラック1 地獄と罪 02:59
あなたは気づけば裁判所のような場所にいた。ここは「閻魔庁」と呼ばれ、生前の罪を清算する場所だという。正面に座っていたのは閻魔大王。
「そなたはまずここにきて私にひざまづき、おこなってきた所業に報いなければならない」
彼女は言われた通り跪くが、すっかりと記憶を失っており、彼女の生前を映すはずの鏡も真っ黒のまま。
これは閻魔庁が始まって以来の珍事だった。
「なんと面妖な…これはよほどの罪を行ったとのことか」
罪がわからなければ罰を与えることはできない。彼女は怯え、どうにかして罪を償いたいと訴える。
「なるほど、ではどうやってその罪を償う?私の雑用をこなす?人間であるそなたが…」
とりあえず、閻魔大王の側仕えとして働くことに。(R18要素なし)
〇トラック2 奉仕と閨 24:55
閻魔大王(以下、大王)の側仕えとして働き始めたあなた。
「…思った以上によく働く…少しは見直そう、だがしかし、私の癒しには足らないし罪を償った事にはならないな」
と言われ、うろたえるあなた。
「そなたに刑を執行する‥‥今夜私の部屋に来い」
あなたは真っ赤に。
「ん?毎晩マッサージをしてもらおうかと思ったが…何を考えているんだ?」
自分が勘違いしていたことに気づく。
夜、大王の私室を訪れたあなた。
マッサージを褒められ、褒美として今度は大王がマッサージをしてやると起き上がる。敏感なところを何度も責められ、つい感じてしまう。はしたないと笑われ、許しを請うが、
「ほほう…ちょうどいい、では存分に解らせてやろう」
と超絶指技で何度もイかされてしまい、これでは罰にならぬと挿入されてしまう。
(指での愛撫・胸への愛撫・手マン・耳舐め・正常位)
〇トラック3 継続と疼き13:55
あの日以降、毎晩のように私室を訪れることになってしまったあなた。
マッサージ中もつい大王のテクを思い出してしまう。
「ほう…そなたの指はもう欲しがっておるようだ」
そんなことはないと否定するが、本当かと問われついうつむいてしまう。
今日はもっとそなたを感じさせてやろうと、浄玻璃鏡で性交の状態を見せられつつ、
本心を読まれながらのセックス。(鏡映しで後ろから愛撫・言葉責め・耳舐め・両手での胸責め・後背位)
〇トラック4 熱と本心
あなたが寝込んでしまう。どうやら地獄にいすぎたために調子を崩してしまった模様。
いつもとは違い、優しく看病してくれる大王。
そんな態度に、自分が大王に惹かれていることに気づくあなた。
部屋を出ようとする大王を引き止め、自分から抱いてほしいと頼む。
いつもより丁寧なやさしいセックス。
(添い寝・抱きしめ・耳舐め・背中への愛撫・側位)
〇トラック5 真実と本音
閻魔庁で働いているあなた。すると鏡が突然発光。
彼女の一生が映し出されるが、まったくの無罪であった。
彼女はまだ病の最中にあって、魂だけがこちらの世界にまぎれてしまったが、身体はまだ生きていることもわかる。
『‥‥何?こやつの罪は間違いだった?…』
閻魔大王は驚き、彼女に真摯に謝罪する。
「そなたの罪は無罪、そして奉仕も充分に行った…そなたを人、天、地。好きなところへ
送ろう」
そう言う大王に、あなたは大王を愛してしまったこと、ずっとここにいたいと告げる。
「ずっと私と働きたいだと?」
うろたえながらも、なぜか嬉しく思う大王。長年の勤めで人間を愚かだとばかり思ってい
たが、彼女のおかげでもう一度向き合えそうだと語る。
(ディープキス・R18シーンなし)
〇トラック6 永遠と誓い
その夜。私室を訪れたあなたに、自分も憎からず思っていると気づかされたと大王。
「そなたは私のずっと側におれ」
その言葉に頷き、初めて相思相愛としてのセックス。
しかし大王はついつい彼女を苛めてしまうのだった。
(キス・言葉責め・手マン・クリニングス・正常位)
■アイコンコンセプト
〇ラセルが考えるハッピーエンド
当人二人が幸福感を持って相手を受け入れ、周囲がそれを祝福できるエンディングをハッピーエンドと位置づけます。
〇ラセルが考えるメリーバッドエンド
当人同士が相手を受け入れていても、どちらか片方でも健康に問題を抱えている、または社会的に
問題を抱え、周囲からの祝福を得られないエンディングはメリーバッドエンドであると考えます。
■クレジット内容
声優:閻魔 初時チェリー 橋渡し 恋津田蓮也
イラスト:他村
シナリオ:焼き討ちベーコン
編集:ジリオンモードプロダクション
(敬称略)
■公式X情報
@LaSELL_1
シナリオライター
@nikuwoyaitamono
ボイスアクター
@cherry_uitoki
イラストレーター
@re_tmrrr
当サークルを引き続き気に留めて下されば幸いです。
今後ともよろしくお願い致します。