とてもえっちな時代小説!一度読んだらクセになる!
「鬼姫外伝-月夜の狭間に-」
雷平太(らいへいた)と鬼姫(おにひめ)の出会いから別れまでを完全に新構成し読み切りでギュッとまとめたお話です。
注意点としては、後半に寝取られ表現があり、バッドエンドになっていることです。苦手な方はご注意ください。
時代背景は、室町時代から戦国時代にかけての瀬戸内です。そこに生まれ生きた雷平太という男が、鬼姫という謎めいた女性と出会い恋に落ちるというのが基本的な物語になっています。
性的な描写は喘ぎ声やハートの使用を極力控えたスタイルになります。エッチの内容を緻密で詳細に書いてあるのは文章表現として珍しいかと思います。お楽しみに!「月夜の船」雷平太が船に戻ってくると見知らぬ女が乗り込んでいた。2730文字
「無人島」女を捕らえた雷平太は無人島に連れて行く。3278文字
「一回目」女と賭けをする。負けたら女の身体を自由にする。1625文字
「二回目」賭けには勝ったが女の懇願で……。3961文字
「本番」性的な刺激を相手に与え合うという遊びに興じる二人。だんだん本気になって……。3185文字
「雷平太の苦悩」鬼姫とのえっちに夢中になってしまう雷平太。1920文字
「妊娠」とうとう鬼姫は妊娠する。出産のため無人島を出る二人だったが……5071文字ととりのオリジナル作品である「鬼姫伝(本編執筆中)」のキャラクター達を新たな視点で再構築した物語シリーズ。
本編の設定や関係性を見直して、全く新しい物語を紡ぎ出す。基本的にifストーリーで、パラレルワールド化しており、本編とは全く関係のない話であることが多いので、頭を切り替えて読んでいただけると幸いです。