どんなに優しい仮面の下にも、秘めた本性が存在する。 その秘密はふとした瞬間、貴方の前に姿を表す。 ──今回は、隣人として偶然再会した元同期・進藤真(CV:恋津田蓮也様)とのお話。
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<作品概要>
不動産会社に勤める貴方は、道ならぬ恋をしていた。
新人時代から面倒を見てもらっていた、営業部長。
一度関係も持ってからというもの、不倫関係をズルズルとそのまま続けてきた。
ところが最近、あからさまに接触を避けられている気がする。
デートの約束を不意にされることも増えて。
――部長は関係を終わらせたいのだと、なんとなく伝わってきていた。
その日も当日に予定をドタキャンされ、不服気味に帰宅することに。
ぼんやりしながらマンションのエレベーターを降りると、見覚えのない住人の姿が目に入った。
それは、転勤してから疎遠になっていた元同期の進藤真だった。
「何かあったら、いつでも言ってくれよな。それじゃ、また」
そう言ってくれる新しい隣人のおかげで、少し気持ちが軽くなって──。
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<登場人物>
【進藤 真(しんどう まこと)】
29歳。貴方とはそれなりに仲が良かった元同期。
現在は同業他社の営業部門マネージャー。
好青年で他人に対しては礼儀正しく、理知的な言葉遣いで人当たりがよい。
その内面には強い執着心と支配欲が隠されており、目的のためなら強引な一面も。
【主人公(リスナー)】
29歳、不動産会社で事務をしているОL。
新人の頃から、ずっと営業部長と不倫関係だった。
進藤とは入社当時からの同期で、偶然隣に引っ越してきた彼と再開した。
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<トラック一覧 約90分>(SEなし差分あり)
■01_「偶然の再会」(02:26)
その日は、不倫関係にある部長とのデート──のはずだった。
しかし突然断られてしまい、仕方なく足早に自宅へ帰ることに。
俯きがちにマンションへ戻ると、隣室の住人とばったり出くわす。
見覚えのあるその顔は、かつての同期・進藤だった。
「えーと、俺が会社辞めてから──そうか、もう2年近いのか」
■02_「誕生日の誘惑」【耳舐め、クンニ、ゴムセッ〇ス】(26:41)
貴方の誕生日を部長と二人で祝うことになっていた。
しかし、またしても当日になってキャンセル。
『またか』と落ち込む貴方の下へ、進藤がサプライズでお祝いにやってきた。
落ち込んでいる貴方の様子を見て、彼は「自分が部長の代わりになるから」と言う。
どうして進藤が自分にそこまでしてくれるのか分からないものの、
傷心の貴方はその優しさに甘えることしかできなかった。
「ごめん、泣かないで。それに、こんな風に飲んだら後が辛いぞ」
「誕生日に一人でいるのが、淋しいならさ。今日だけ──俺を代わりにしろよ」
■03_「暴露」【無理矢理めの生セッ〇ス】(17:49)
後日、部長との不倫が会社中に広まり、貴方は社内での居場所を失ってしまった。
泣きつくように進藤の部屋を訪ねた貴方を、彼は呆れつつも受け入れてくれた。
今度は部長の代わりとしてではなく、彼自身として慰めると言って──。
「今さらだけど、君もさあ。良い機会だから、そんな男とは別れちゃえよ」
「再会してから──俺が君に好意持ってんの、うすうす分かってんだろ?」
■04_「疑惑の種から咲いた華」【脅迫、イラマチオ、生セッ〇ス】(14:53)
会社を辞めざるを得なかった貴方は、転がり込むように進藤と同棲を始めていた。
押しかけた罪悪感からか、貴方は彼の身の回りの世話を焼くように。
そんな日々の中で、彼宛の郵便物にマンションの更新通知が届いた。
再会した日、進藤は最近ここに越してきたと言っていた気がする。
――これは――。どういうことだろう
「言ってごらん? 君は俺に頼るしか、生きていけないんだから」
■05_「全部壊してあげる」【イラマチオ→貴方から誘うセッ〇ス】(14:09)
■06_「管理、監視、愛情」【支配的なセッ〇ス】(07:30)
■フリートーク_恋津田蓮也様(04:10)
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<制作情報>
CV:恋津田蓮也様
シナリオ:砂月美乃様
イラスト:七峰様
ロゴ:T奈様
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・ダミーヘッドマイク(KU100)で収録した音声となります。
ぜひ、ヘッドフォンで聴いてください。
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