帰省しようとしたらお忍びの第七王子から執着とろぐちょセックスでお嫁様にさせられちゃう話です
【あらすじ】
田舎で退屈な日々を送っていた主人公は、人生を劇的に変えてみせると王都へ飛び込む。
しかし現実はそう上手くはいかず、途方に暮れていた時に居酒屋の店員として運よく採用された。
懸命に毎日を過ごしていくうちに仕事にも慣れ、知り合いも増えていく。その中にはアスベルという定期的に店を訪れる美形の男性もいた。
王都に来て数カ月が経過して、自分のこれからについて考えていた頃。
実家から手紙が届き、やむなく帰省せざるを得ない状況になってしまう。しかもそれは短期的な帰省ではなく、荷物を全てまとめて王都を去らねばならないものだった。都を出る前夜、主人公は暗い店内でこれまでの日々を回想し、自分の不甲斐なさに涙を流す。
……まだ、ここにいたい。
その時だった。彼女以外誰もいない深夜の店に、何故かアスベルがやって来て……。
【登場人物】
あなた
田舎生まれで、平凡な日常から抜け出し劇的な人生を掴むために王都へ来た。
が、厳しい現実に打ちのめされ、現在は王都の居酒屋で働いている。それなりに要領はよく気配りもできるため、そこそこ人気があるも本人はそう思っていない。定期的に店を訪れるアスベルのことは色気のある美男子と思う程度だった。
そんなある日、父から手紙が届き、帰省せざるを得ない状況になってしまう。本人は気づいていないが瞳フェチであり、綺麗な目だとつい見てしまう。
アスベル・ライナー
自称、劇団員。主人公の働く居酒屋に通う常連客。
端正な顔立ちと金髪、美しい蒼の瞳、自然に漂う色気が特徴で、彼目当てに訪れる女性客も多い。
正体は第七王子。王族随一の美男子と呼ばれている。彼はその身分柄、人生で一度も「心から欲しい」と思える人と出会ったことがなかった。そんな運命的なものはないと理解しつつ、けれどどこかにいるのではとも思っていた。しかし出会えず、時が過ぎる。
そろそろ自分の身の上のことも考え半ば諦めていた頃、偶然寄った居酒屋で主人公と出会い、彼の運命が大きく動き出す。少しずつ主人公と接点を持つため、時間をかけてゆっくりと彼女と交流を深めていた。
そろそろ食事に誘おうと思っていた矢先、突如として想い人が居酒屋から消える。店主から帰省を知るも、何か変だと考え従者を使い情報を集め、彼女がこのまま帰省すれば縁談させられることを知る。
故郷に帰ればどこぞの知らぬ男の手籠めにされてしまう。彼の中で強い執着心が急速に花開き、激情に駆られた体は主人公のいる居酒屋へ向かった……。
彼女を素直に愛したいという純粋な想いと、別の男に取られたくないという黒い執着が複雑に入り乱れ、それがセックスに強く反映されていく。好きや愛しているという気持ちを素直に言葉で伝えるタイプで、ようやく見つけた運命の想い人を誰よりも深くたっぷりと愛し尽くす。
【ジャンル】
連続絶頂 中出し クンニ ハート喘ぎ 濁点喘ぎ 執着 合意なし 手マン クリ責め ポルチオ責め 焦らし スロー挿入 正常位 屈曲位 腰上げ正常位 バック 寝バック ラブラブ/あまあま ハッピーエンド ファンタジー
【備考】
文字数 約58000字
えっちシーン 約43000字
サムネと紹介画像のキャラクター作成にAIを使用しています。
本文は全て作者のオリジナル作品となっております。
夢破れ王都から帰省しようとしたらお忍び第七王子の執着とろぐちょえっちで身も心も愛し尽くされ彼のお嫁様になっちゃう話
