




婚約を三度も破棄された青年が攫われたのは、紅の瞳を持つ竜の王。その口から告げられたのは「お前は俺の番だ」という一言。拒否も説明も許されないまま始まる、異種間の番契約と、甘く支配的な初夜――。
貴族との縁談を三度も破棄された伯爵家の三男・エルネスト。
心を無にして迎えた破談の帰り道、現れたのは元婚約者の弟にして“竜の王”――アレクシスだった。
「もういい加減、俺のものになれ」
そう告げられ、強引に攫われた先は“神域”。
そして、彼の口から語られたのは「番(つがい)」という言葉と、繁殖本能を伴う激しい求愛だった――。
◇
異種間×番設定/発情/孕みあり
執着・溺愛系竜×翻弄されがちな元・婚約者
情緒重視の濃厚描写あり。♡記号・汚喘ぎ表現なし。
本文約9000字。
※発売記念価格100円(販売から1週間!)
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婚約破棄されたら紅の竜に攫われて番いにされました
BL

