










休日が来るたび、愛を交わすためだけの部屋で、一晩中、一日中、中に種付けされ続ける日々。意識がある限り決して中から抜いてももらえず、ついにはポルチオより深いところまで入れられ、快感を得るように躾けられてしまう。穏やかな王子を突き動かすのは愛か、執着か、不安か。
周辺国を巻き込んだ戦争により、一度は婚約破棄を経つつもついに結ばれたフィン王子とハーミア妃。しかし、嫁いできたばかりのハーミアは、週に1度は必ず、フィンに愛の営みのための専用部屋に連れて行かれ、一日中ベッドに縫い付けられて抱き続けられる日々を過ごしていた–。
昼も夜もなく、ろくにハーミアの体内から自身を抜くことすらせず、数え切れないほど彼女のナカに迸りを出し続けるフィン。何が彼をそこまで駆り立てるのか…?
縋り付くように激しく執拗に抱かれ、ついには女性の最も深いところをこじ開けられ、感じるように躾けられる快感を、どうぞお楽しみください。下のページで、さらに長いサンプルをお読みいただけます。
是非お試しください。
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=24098374♀ハーミア(ハミィ)
このお話の主人公。二十二歳。元メーリス国の王女で、現ティンブル国の王太子妃。
幼い頃からフィンと婚約していたが、戦争の影響で一時は彼に別れを告げたこともある。
戦争が終結したことで、つい最近やっとフィンと結ばれることができた。
♂フィンセント (フィン)
ハーミアの夫。二十五歳。ティンブル国の王子。深い群青色の瞳と、緩やかなウェーブを描く少し長めの黒髪が特徴。
やや中性的で面長、優美な印象で、王族にも民たちにも慈愛に満ちた人として支持されている。
しかし、心の奥には不安定さを抱えており、ハーミアのことになると激情家の一面を見せる。本文14,147文字
全62ページ
愛に病みがち繊細王子とついに結ばれた結果、 溺愛S◯Xをやめてもらえません……
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