βだと思っていた俺が、発情したΩだったなんて!? 後編

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βだと思っていた俺が、発情したΩだったなんて!? 後編
「二度と離さない。お前は俺の番だ」
飛び出した夜、発情期の身体で倒れかけた遥を救ったのは、氷室の必死の想いだった。
元婚約者との誤解も解け、ついに結ばれる二人。首筋に刻まれた番の証――咬み痕。これで永遠に結ばれたはずだった。
しかし、遥の家系に隠された秘密が明らかになる。代々受け継がれる「特別なΩ」の血筋。複数のαを惹きつける強力なフェロモン。それは祝福か、それとも呪いか。
会社では他のαたちが遥に群がり、元婚約者は執拗な妨害を続ける。
「俺がいるせいで、氷室さんが…」
自分の存在が氷室の足枷になっているのではないか。遥は苦悩する。
だが氷室は決して諦めない。「お前と別れるくらいなら、全て捨てる」――その覚悟が二人を救う。
前編で張られた全ての伏線が、今、鮮やかに回収される。運命の番の絆、家系の秘密、そして二人だけの幸せな未来。
「βだと思っていた俺が、発情したΩだったなんて!?」シリーズの後編!
涙と笑顔の感動のフィナーレ。甘く切ない、二人だけの物語。

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