


婚約者不在の夜―女子大生の美優が迎えたのは、婚約者の父・隆司。ひとつ屋根の下で交錯する緊張感が、彼女の心に禁断の火を灯す。彼の鍛え上げられた肉体、落ち着いた大人の色香に、美優の心は揺らぎ、身体は熱を帯びていく。静まり返る部屋で繰り広げられる二人だけの密かな悦楽。彼女の抑えきれない欲望は、禁忌の扉を開き、二人は背徳の快楽へと堕ちていく。
婚約者不在の夜―女子大生の美優が迎えたのは、婚約者の父・隆司。ひとつ屋根の下で交錯する緊張感が、彼女の心に禁断の火を灯す。彼の鍛え上げられた肉体、落ち着いた大人の色香に、美優の心は揺らぎ、身体は熱を帯びていく。静まり返る部屋で繰り広げられる二人だけの密かな悦楽。彼女の抑えきれない欲望は、禁忌の扉を開き、二人は背徳の快楽へと堕ちていく。禁断の訪問
濡れた視線と昂ぶり
背徳の目覚め
禁断の披露
舌に溺れる夜
熱情に吸いつく口
淫口の奉仕
背徳の接吻
駅弁の絶頂
背徳の中で果てる短編小説:1編(11,004文字)
挿絵:1枚(AI生成)
平日の深夜23時。外は豪雨で、窓を叩く雨音が絶え間なく続いていた。婚約者の翔太が出張で不在の夜、二十二歳の大学生・美優は半袖のナイトドレス姿でベッドの上に横たわっていた。ブラをつけておらず、柔らかな布越しに乳首の存在が浮き出して見える。彼女の吐息が荒くなるたびに、ドレスの胸元が小さく上下した。
「んっ……あぁ……だめ……っ……」
裾をたくし上げ、太腿を露わにしながら、ショーツの中へ指先を滑り込ませる。布地の上から爪を立てて乳首を刺激すると、鋭い快感が走り、全身が痺れるように震えた。さらにショーツをずらし、濡れ始めたラビアを指先で愛撫する。甘い粘液がとろりと絡みつき、淫靡な匂いが自分の身体から漂う。
「やっ……そんな……あぁ……気持ちいい……」
頭に浮かぶのは、通学途中の満員電車。後ろから押し付けられる体温、鷲掴みにされる胸、摘ままれる乳首。そして、パンティの奥に潜り込む指がラビアを弄ぶ感触。現実にはありえない妄想が、美優をさらに追い詰めていく。
「イク……っ……あぁ……っ!」
絶頂の波が押し寄せようとしたその瞬間――
「ピンポーン……」
鋭いチャイムの音が部屋に響き、全身が強張った。慌てて指を引き抜くと、愛液が太腿を伝って滴り落ちる。心臓を打つ鼓動が収まらぬまま玄関へ向かい、扉を開けると、雨に濡れたスーツ姿の男性が立っていた。
「……君は?」
低く落ち着いた声。年齢を重ねた男の色気を纏い、驚いた表情で美優を見つめていた。
「ここは……息子の翔太の家のはずだが……」
「翔太さんのお父さんですか? 私、翔太さんとお付き合いさせていただいている美優です。」
「そうか……翔太が女性と暮らしているとは驚きだ。」
「翔太さん、いま出張で居ないんです。」
隆司と名乗ったその男が、確かに翔太の父であることを知った瞬間、美優の背筋にぞくりとした感覚が走った。雨粒に濡れたスーツから立ち上る匂いが、彼女の胸を再びざわつかせる。
「翔太がいないのなら……困ったな。」
「よかったら……どうぞ、お入りください。」
震える声でそう告げ、美優はタオルを差し出す。隆司は「助かるよ」と一言残すと、狭い廊下でためらいもなく衣服を脱ぎ捨てていった。濡れたシャツが床に落ち、パンツを下ろした瞬間、逞しい尻と引き締まった腰回りが露わになる。美優の視線は無意識にそこへ吸い寄せられ、呼吸を詰まらせた。
平日の深夜23時。外は豪雨で、窓を叩く雨音が絶え間なく続いていた。婚約者の翔太が出張で不在の夜、二十二歳の大学生・美優は半袖のナイトドレス姿でベッドの上に横たわっていた。ブラをつけておらず、柔らかな布越しに乳首の存在が浮き出して見える。彼女の吐息が荒くなるたびに、ドレスの胸元が小さく上下した。
「んっ……あぁ……だめ……っ……」
裾をたくし上げ、太腿を露わにしながら、ショーツの中へ指先を滑り込ませる。布地の上から爪を立てて乳首を刺激すると、鋭い快感が走り、全身が痺れるように震えた。さらにショーツをずらし、濡れ始めたラビアを指先で愛撫する。甘い粘液がとろりと絡みつき、淫靡な匂いが自分の身体から漂う。
「やっ……そんな……あぁ……気持ちいい……」
頭に浮かぶのは、通学途中の満員電車。後ろから押し付けられる体温、鷲掴みにされる胸、摘ままれる乳首。そして、パンティの奥に潜り込む指がラビアを弄ぶ感触。現実にはありえない妄想が、美優をさらに追い詰めていく。
「イク……っ……あぁ……っ!」
絶頂の波が押し寄せようとしたその瞬間――
「ピンポーン……」
鋭いチャイムの音が部屋に響き、全身が強張った。慌てて指を引き抜くと、愛液が太腿を伝って滴り落ちる。心臓を打つ鼓動が収まらぬまま玄関へ向かい、扉を開けると、雨に濡れたスーツ姿の男性が立っていた。
「……君は?」
低く落ち着いた声。年齢を重ねた男の色気を纏い、驚いた表情で美優を見つめていた。
「ここは……息子の翔太の家のはずだが……」
「翔太さんのお父さんですか? 私、翔太さんとお付き合いさせていただいている美優です。」
「そうか……翔太が女性と暮らしているとは驚きだ。」
「翔太さん、いま出張で居ないんです。」
隆司と名乗ったその男が、確かに翔太の父であることを知った瞬間、美優の背筋にぞくりとした感覚が走った。雨粒に濡れたスーツから立ち上る匂いが、彼女の胸を再びざわつかせる。
「翔太がいないのなら……困ったな。」
「よかったら……どうぞ、お入りください。」
震える声でそう告げ、美優はタオルを差し出す。隆司は「助かるよ」と一言残すと、狭い廊下でためらいもなく衣服を脱ぎ捨てていった。濡れたシャツが床に落ち、パンツを下ろした瞬間、逞しい尻と引き締まった腰回りが露わになる。美優の視線は無意識にそこへ吸い寄せられ、呼吸を詰まらせた。
背徳の夜に溺れて
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