
主人公である神奈は、周りに不幸を起こす悪霊が憑いていると噂され、村民に腫れ物扱いにされていた。彼女に唯一味方するのは幼馴染の蒼司。人生を憂う神奈を見かねた蒼司は、憑き物を落とすためにある作戦を実行する。
全61ページ(表紙1p 白紙1p 本文58p あとがき1p)
神奈の周りでは昔から、不幸な事件が起きていた。
両親の事故死、滑落した養父の次女は片足切断、遊んでいた友人の顔面神経麻痺――。
田舎の村ですぐに悪い噂が回り、「悪霊が憑いている」と誰も神奈に近寄らなかった。
そんな彼女を支え続けたのは、幼馴染の少年、蒼司。
人生を憂う神奈に見かねた彼は、「俺が除霊をする」と言い、神社に忍び込み、
2人は身体を重ねる…。するとその日から不幸な事件は起きなくなった。
全てが悪い偶然だったのかもしれないが、彼らはそれを良しとし”除霊”を続けた。
しかし一度回った悪い噂は村から消えることはなく、時が流れても深く残り続ける。
高校生の神奈はずっと胸に秘めていた想いを蒼司に打ち明け、決別しようとするが…。
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