玩具でイッたら浮気――? 妻に執着する文豪に「溺愛」される一夜
――時は大正。
文豪 氷見雪路の邸宅にて、
妻の美夜子は乳首もあらわに縛られていた。
「ひっ、~~~~っ」
浮気の疑惑をかけられて、媚薬を飲まされた美夜子。
筆で乳首をくるくる…さわさわ…もてあそばれて
さらにはクリトリスまで筆で弄られて…!
「貞淑な妻は夫の一物以外でイクはずないものね?」
玩具でイッたら浮気――?
妻に執着する文豪に「溺愛」される一夜――。
「美夜ちゃんの一番奥まで僕のものだよ」美夜子(みよこ 25歳)
雪路が売れていないころから支えてきた健気な妻。
一見おとなしそうで控えめな女性だが、芯は強い。
夫の才能を信じ、弱さやだらしなさも込みで愛している。
氷見雪路(ひみ ゆきじ 27歳)
最近やっと評価され始めた作家。
根は優しく繊細。
泣き虫。躁鬱が激しい。
自殺癖がある。
睡眠薬中毒。
高木
雪路の担当編集。