今どき、この言葉をプロポーズに使う人がいるだろうか。
いないとは言い切れないけど、いない可能性が極めて高いとは言えるだろう。
けれど、こう言った人なら知っている。
ボクの作った味噌汁を毎朝飲んでくれないか。
誰あろう、私の父である。
料理人である父が、母に告げた求婚の言葉。
母はそれを受け入れ、私が生まれた。
それから二十と数年、父の背を追うようにして料理人になった私も、是非この言葉を使いたいと思っている。
私の作った味噌汁を毎朝一緒に飲んで、朝食を取るという規則正しい生活をし、三食しっかりと食べることで健康を維持するお手伝いをさせてはいただけないでしょうか、と。
少々回りくどいけど、これだけ言っても、あの人は首を傾げるだろう。
そして目を細くしてこう言うのだ。
ありがとう。でもボクは小食だからね。
違う! そこじゃない!
毎朝一緒に、のところに反応していただきたい!
……のだけれど、きっとあの人はわかっていて話をはぐらかすのだ。
私の思い人――塩野敏矢さん。
またの名を、汐野はや先生、は……
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本作品は全編バイノーラル録音によるハイレゾ音源ボイスドラマです。
是非、ヘッドフォンやイヤフォンにてお聴きください。
48kHz/320kbps mp3版 と 48kHz/24bit wav版 を同梱。
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アダルトボイスドラマ制作サークルMooNSHINeRの立体音響音声作品「私語夜話(ささめきやわ)〜乙女〜」シリーズ第三弾は、一回り以上年上の男性をあの手この手で堕としていく熱烈な恋物語。
●01
昨日店を訪れなかった敏矢の家に行き、思いを告げると決意するあなた。
食事をとってもらっていいムードになり、そのまま押し倒す。
抑え込んでいた想いを告げ、なんとか受け入れてもらうコトに。
●02
この勢いで初体験までしてしまいたい。
キスや、さらに熱烈な告白をして口説き倒す。
やっとその気にさせることができた。
●03
寝室に布団を敷き、お互い服を脱いで体を見せ合う。
避妊のゴムがないことでたじろぐ敏矢。
なんとか言いくるめて生でしてもらえることに。
まずは乳房の愛撫から、そしてクンニまでしてくれる。
●04
正常位での初体験。外出しするから、生で。
体力があまりない敏矢は、セックスもあまり持たない。
だけど、これでやっと心も体も両想いになれた幸せ。
●05
交際を始めて数ヶ月。
料理人として朝の一仕事を終えてから、敏矢と朝食。
そしてそのまま、朝からエッチのおねだり。
敏矢も受け入れてくれたので、フェラしてあげる。
●06
敏矢の射精を口で受け、興奮したあなたは騎乗位で攻め込む。
まだ妊娠させたくないという敏矢の意見で、仕方なく避妊。
攻めたり攻められたりして、何度か絶頂してしまう。
●07
まだイってない敏矢が、正常位で攻め込んでくる。
ゴム付きだけど中で出してもらえてウットリとする。
ピロートークは結婚について、そして改めてのプロポーズ。
合計時間 01:25:49(MP3/SEあり)
製品版は、SEなし/あり、の2種類がセットになっていますので、お好きな方をチョイスしてお聞きいただけます(内容によってSEのない場合もあります)。
キャラクター性や声質、物語の内容は体験版にてご確認ください。
バイノーラル(KU100)収録音源。
48kHz/320kbps mp3版 と 48kHz/24bit wav版。
脚本のtxtファイル。
パッケージ画像壁紙のjpgファイル。
BGMは含まれておりません。
声優:一野瀬達哉
イラスト:鬼モチ