何も知らないお姫様、人魚にたまごを産むように強要されて……!
海洋王国ネレイデスの唯一の姫さまは、いつも元気いっぱい!
お勉強よりも、海で遊ぶのが好きだという評判で、いつも人魚と遊んでは家庭教師を困らせている。
そんな、ある嵐の夜のこと……。
人魚の友人、リドリーが助けを求めている。
歌を聞きつけた姫は、海へと飛び出し、人魚の王子フィンを救った。
しかしその日は、あいにくと、海が荒れ狂う『滅潮の月』。
小さな島に流され、帰るに帰れなくなってしまった。
「君の卵を孵したい……!」
「たまご?」
人魚の王子は人間の姫に乞うが、世間知らずの姫も、人を知らない人魚のフィンも、互いに交わる方法を知らなかった。
「人間は、……えーっと、どこからたまごを産むのかな?」
卵を産む気配のない姫に、次第にフィンは焦りを見せはじめた。
・ハッピーエンド♪
・お相手は陸に上がると人型になるタイプの人魚です。
だいたい22000字/88p
同意無知ックス/ぶっかけ/異物挿入/複数プレイ/同意の上での重婚/産卵/絶頂/夢小説
ご都合主義、かつ、やや無理やり目です。
サンプル:https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=23166401姫(あなた)
海洋王国ネレイデスのお姫さま。
たった一人きりの後継者として、大切に育てられた。
無邪気で、あまり警戒心がない。
物語開始地点では、やや幼げである。
フィン
人魚の兄王子。
もともと人間には良い感情を抱いていなかったが、嵐の中、身の危険を顧みずに
海に飛び込んだ姫に深い思慕を抱いた。
人魚の武力を誇り、磨き抜かれた肉体を持つ戦士。
陸へと上がり、ネレイデス王国の正室として迎えられることとなる。
いままでに卵を孵したことがない。
リドリー
人魚の弟王子。
遊び好きの美しい人魚。
フィンのすすめで、のちに側室として迎えらえる。
人魚に親子関係は希薄だが、雌の人魚に乞われるがままに卵を孵してきた。
陸に上がり、人と交わるのは初めてだった。
肉欲の快楽に溺れていくのだった……。
本編ではだいたいぶっかけている。