女の器

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十年来の親友同士である実咲と里枝。学生時代からその手管で数々の少女たちを淫らに咲かせてきた里枝だったが、あるときその里枝に押し倒されて――?「実咲のここって柔らかいのね」唇が秘めた場所へと触れ、実咲は自身の雌としての欲望を剥き出しにされてしまう……。肉体と心が拮抗する百合官能小説。
ウェブデザイナーの吉村実咲は二十代半ばに差し掛かったあるとき、セフレだと思っていた男にプロポーズをされる。
咄嗟に断った実咲の頭に思い浮かんだのは、十年来の親友である渡辺里枝の存在だった。

学生時代からの付き合いである里枝とは気の置けない仲であり、互いの性的嗜好も理解している。
里枝は見た目こそほんわかした癒し系のお淑やかな美女であったが、その中身は好みの女性を見かけると片っ端から手を出すケダモノのような性質の持ち主で、実咲は学生時代から彼女によって淫らに乱される少女たちを目撃してきたのだった。

社会人となってからも相変わらず女遊びに明け暮れている里枝に複雑な感情を抱きながらも彼女との交流を続けている実咲だったが、とある深夜、部屋を訪ねてきた里枝と妙な雰囲気になって――?

「実咲はテーブルでエッチしたことある?」

心が誰かを強く求めるとき、肉体の殻を破ることはできるのか?

本文約6万5,000字
PDF全200ページ

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