天真爛漫なJKひよ子は神社でとある青年と出会う。その青年は昔一緒に遊んだ子で実は怪異な人外お兄さんで……?
毎年夏休みの一週間、祖母の家に宿泊するのを楽しみにしている少女・ひよ子。
ひよ子は祖母の家の裏にある山の神様を祭っているという神社でとある少年と出会う。
自らを「九十九(ツクモ)」と名乗る少年。
遊び相手のいない田舎で偶然にも年齢の近い少年との出会いにひよ子はすぐに打ち解ける。
残りの夏休み全てを九十九と一緒に遊んで過ごすひよ子。
そして祖母の家で過ごす夏休み最後の日、別れを惜しむ九十九ととある”約束”をして再会を願うひよ子だったが……。
時は流れ6年後───
再び夏休みに祖母の家に泊りに来ていたひよ子は、神社で不思議な雰囲気の和装の青年と出会う。
初対面であるはずの青年はなぜかひよ子の名前を知っており、さらにある”約束”を果たしに来たという。
約束とは何なのか、青年の正体は誰なのか、全てを忘れていたひよ子は何もわからないまま青年に弄ばれてしまう…。
青年に流されるまま快楽に溺れていくひよ子。果たして全てを思い出すことはできるのか……?謎の青年
【九十九 / ツクモ】
不思議な雰囲気を醸し出している和装の青年。
ひよ子と交わしたという”約束”と、ひよ子自身に執着があるようだが……?
天真爛漫JK
【ひよ子】
明るい性格の心優しい少女。
神社で出会った謎の青年に惹かれてしまう。人外お兄さん×JK作品になります。
純愛モノではございますが、無理矢理な描写と男性向け的な表現が多めです。
カラー表紙1ページ+モノクロ本文58ページ+オマケ1ページ
計60ページ
※キービジュアルや作品紹介文は予告なく変更になる場合がございます。