槐家のご令嬢である鏡花は、家庭環境から孤独を感じていた。
そんな中、突然屋敷に現れた執事・柴崎。
胡散臭い雰囲気に警戒しつつも、自分だけに向けられる優しさにだんだんと心を許していた。
しかしある日鏡花は、柴崎から歪んだ愛を打ち明けられる。
抵抗する術も力もない鏡花、それを狙っていた柴崎。
それは本当の「愛し合い方」とは程遠いもの。
まだ本当の愛も知らない少女は、ゆっくりと黒に染められていくー…
(本文57P、おまけ2P、表紙ほか)
悪いお兄さんと少女の背徳インモラル本です。
本書には年齢差、体格差を含む描写があります。