えっちが下手な彼氏がいない間にUber Dickしちゃった話

自分本位のセックスしかしてくれない彼よりも、オナニーする方がよっぽどよかった。でも、あのアプリと出会ってしまって私の性活は一気に変わった。
付き合って5年、同棲して2年。彼氏との関係には日常生活での不満はないが、夜の関係に対する不満は募るばかり。雑な前戯に適当なセックス、流れ作業のように扱われて満たされない思いを抱えていた。
そんなある日、直人が出張で数日留守にすることが決まり、久々に一人の時間を得る。存分にオナニーを楽しもうと意気込んでアダルトサイトを巡るものの、満たされる作品に出会えず、もどかしい気持ちが高まっていた。
その時、然目にしたのは「Uber Dick」というデリバリー型の出張サービス。自宅にいながら理想のセラピストに癒されるというそのサービスに、興味が湧き、アプリをインストールしてしまう。
「自分だけの特別な時間」を謳うそのサービスに期待しながら、理想のセラピストを選び、思わず予約ボタンを押してしまった。普段、読んでいる時にヒロインの名前が自分と違ったり
容姿が真逆だったりと、現実に戻される事がある方多いと思います。
本編は、ヒロインの名前、容姿は一切書いておりませんので
自己投影をしてゆっくり最後までご覧頂ける作品となっております。