異世界に間違って召喚されたセリナは、城で邪魔者として冷遇されていた。そこに貴族の青年が現れて、魔術研究の助手に誘われる。彼の邸に行くと厚待遇だったが、助手の仕事内容は青年が造った性処理魔道具の被験者だった。
【あらすじ】
異世界に召喚された主人公・芹奈(セリナ)は、間違って召喚されたため魔力がなく、城で邪魔者扱いされ、冷遇される。
そこにアルナウトと名乗る貴族の青年が現れ、セリナを魔術研究の助手として「邸に引き取りたい」と誘う。
他に選択肢がなく、彼の邸へ赴けば、快く迎え入れられ厚待遇を受ける。
ところがその日、アルナウトが助手の仕事として持ってきたものは性処理魔道具で、それを試験して感想が欲しいと言われてしまう。
【内容の傾向】
性処理魔道具というものが出てきますが、スライム・タコのような生物系が主です。
機械○のような雰囲気はあまりないです。
【プレイ内容】
処女喪失/乳首責め/フェラチオ/イラマチオ/キスハメ
【同梱内容】
〇本編、約83000文字
・ハート喘ぎなしver.(327P)
・ハート喘ぎありver.(329P)
(上記ページ数の内、表紙1P、奥付1P)
【サンプル】
pixiv様に少し長めの(冒頭からの)サンプルを載せてます。
(https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=23302134 )
【もくじ】
1.間違い
間違って異世界に召喚されたセリナ。
魔力なしと判断されて、城で冷遇される。
そこにアルナウト・アーレントという貴族青年が現れ、セリナを助手として「引き取りたい」と申し出るが――
2.助手の仕事
アルナウトの邸で快く迎え入れられ厚待遇を受ける。
だが、その日のうちに彼が助手として持ってきた仕事は、彼が造った性処理魔道具の試験だった。
3.処女喪失
処女だったセリナ。それを直前に知ってアルナウトがセリナを押し倒す。
「道具などで処女を喪失するより、情緒があるでしょう」と言われて処女を奪われる。
4.魔道具を造る理由
邸での生活に馴染みはじめたセリナ。
専属の世話係ニコリーネに、なぜ魔道具を造るのか聞くが――『ご趣味だと聞いております』
5.タコの魔道具
邸の研究部屋へ呼ばれ、そこで取り出された性処理魔道具はタコの姿をしていた。
セリナが「気持ち悪い」と言うと、アルナウトの提案で目隠しをされてしまう。
タコの足に胸を愛撫されていると、アルナウトも手を伸ばしてきて――
6.タコの魔道具2
タコの足は秘部へ。もちろんアルナウトも手を出してきて・・・
しかも、自分も興奮したから「慰めて」と言い始め――
7.タコの魔道具
タコの魔道具に翻弄されつつ、セリナは誘導されてアルナウトのものを握らされる。
さらに「口で・・・」と言われて、最終的にはイラマチオをされ――
8.文字を習いたい
アルナウトに「文字を習いたい」と言うと了承は得たものの、「ついでに礼儀作法やダンスなど」と追加されてしまった。
9.椅子型魔道具
三か月後、久々に現れた魔道具は椅子型だった。
厳つい見た目に引くセリナだったが、拒むことはできず・・・
10.椅子型魔道具2
「セリナの痴態を見ると反応してしまう」というアルナウト。
またしても「慰めて」と言われて、彼のものを咥えてしまう。
11.舞踏会へ?
珍しく庭園の東屋でセリナとアルナウトが向かい合う。
(邸を出て行かなきゃ)と思っていたセリナは、彼の話を聞き逃してしまい・・・
12.舞踏会で
舞踏会の名目は聖女召喚の成功と歓迎だった。
国王への挨拶の後、アルナウトとダンスへ。
アルナウトが離れた隙に、とある男性がやって来て「私の邸で働かないか」と誘われ、考えてしまう。
13.告白
セリナが邸を出て行こうと思っていたことは、アルナウトにはバレていた。
しかも、アルナウトはそれを拒否する。
「私はあなたを契約で縛るしか無くなりますね」
14.聖女
二人で話しているところに聖女が現れる。
彼女も日本人で、実はセリナのことを少しだけ知っていた。
聖女に「わたしのところへ来ませんか?」と誘われて・・・
15.説得
アルナウトの邸に帰り、すぐに部屋にこもると彼の“説得”が始まる。
16.説得2
夜になってもアルナウトの“説得”は続き――
互いに想いを確かめ合う。
17.エピローグ
婚約した二人。
アルナウトの同僚の話を聞いて、ちょっと弱気になったセリナ。
お仕置きされながらも、アルナウトの求めに応え、幸せを噛みしめる。