神罰 〜迷える魂を神の導きでわからせる〜弥勒菩薩編(cv 弥勒)
■ストーリー(あらすじ) 三途の川を渡し降りたところは、霧で囲まれた草木のある原野―――― 彼女は数日その原野を当てもなく迷い歩き、やがて力尽きて倒れる。 目を開くと、そこには優しい笑顔で水を差しだす男性の姿があった。 「大丈夫ですか?」 「広い原野を随分と歩かれていたようですね…。お疲れになったでしょう?」 「私ですか?私の名は弥勒と言います、今は修行の身で、現世にて多くの人々を救済するべく、旅をしております。」 「あなたの話は理解致しました。きっと貴方も私に阿弥陀如来が遣わした救済を必要とする方なのでは?と思います」 「私とともに功徳を積み、罪を償いましょう」 弥勒とあなたの旅がはじまる… ■キャラクター 弥勒菩薩 (みろくぼさつ) 未来に下界に降って仏となり衆生を救うとされる菩薩。菩薩とは「悟りを求める者」であり如来になる為に修行している者を指す。六波羅密(布施・持戒・忍辱・精進・禅定・智慧)という修行を行っていて人を越えた存在であり、人間界の修行者同様、解脱を目指している。 弥勒菩薩は『弥勒下生経』にその事績が予言の形で描かれており。釈迦の滅後5億7600万年後に、釈迦の救いに...