信仰と戒律が生きがいの青年が催淫作用で快楽に目覚め即堕ちするお話
信仰と戒律により禁欲を守っている翆は、教団の教えによりロシェという商人の護衛を請け負う。
道中ロシェの奔放さに呆れながらも少しづつ気を許す仲に…。
今まで女性に情念など抱いたこともなく自身の清廉さに誇りを持っていた翆だが
トラブルに巻き込まれ催淫作用のある花に触れてしまう
必死に理性を繋ぎとめようとするが互いに発情し合い
徐々に思考が欲にのまれてゆく二人
翆は戒律を守ろうとするが…!?
※ゆるいファンタジー、ハッピーエンドです。
※本文39P+表紙その他 計41Pロシェ
帰り支度を済ませて数週間、護衛が見つからず西の里に帰れずにいる。
路銀がつきそうな商人。
翆(スイ)
黒衣の神兵。西の神殿に向かっている道中、ロシェの護衛を請け負う。
修行に明け暮れる一本気な青年。
